
やってきました!
こちらは、手ぬぐいや風呂敷などで有名な
老舗綿布商「永楽屋」さんの本店でございます☆
江戸時代初期の元和元年(1615年)に綿布商として創業され
今年で創業410年!Σ(゚Д゚)ひゃー
なんと「永楽屋」の屋号と「細辻」の姓を
あの織田信長公から拝領されたんですって。
・・・お、おだのぶなが?
410年の歴史・・すごすぎます(;゚Д゚)
そんな永楽屋さんの本店には
2022年に開館された「細辻伊兵衛美術館」があり
本日はこの美術館で開催中の特別展を見に来たんです。

あ!!入口に美術館のポスターがありました!
永楽屋創業410周年記念特別展
「日本最古の綿布商が染めた京都」
デッチーくん
どうしてもこの特別展を見たくて来たんです( *´艸`)
私も楽しみ!!さぁ、早く中に入りましょう☆

こんにちは~
「デッチーくん、ようこそいらっしゃいませ。」
こ、この方はもしや・・Σ(゚Д゚)
テレビでもお見かけしたことがある
永楽屋十四代ご当主の細辻伊兵衛さんではないですか!
自らお出迎えいただきありがとうございます( ;∀;)☆

キリッ☆
細辻伊兵衛さんのキメポーズ。
ご一緒できて光栄です( *´艸`)

さあ!贅沢にご当主自らのご案内で
美術館を見に行きましょう☆

わぁ~(*´▽`*)/
美しいデザインの手ぬぐいが
たーーーくさん並んでいて圧巻です!
これは見応えがありますね~☆

永楽屋創業410周年記念特別展
「日本最古の綿布商が染めた京都」
京都は「伝統と革新の町」として
長い歴史の中で常に変化を受け入れながら
文化をはぐくんできました。
意匠に込められた美のこころを通して
千年の都が培ってきた美の世界をお楽しみください。
(細辻伊兵衛美術館 ご案内より)

ん?デッチーくん、なにを指さしているの?
あれ?このデザインどこかで見たことあるΣ(゚Д゚)

はっΣ(゚Д゚)
こっちも見たことある!なんで!?

それもそのはず!
じつは、この祇園祭が彩られた手ぬぐいの意匠をお借りして
一緒に祇園祭を盛り上げるべく
大丸京都店 地下道ウインドウにて
7/31まで装飾させていただいているんです( *´艸`)

▲こちらは地下道ウインドウの様子
これはデッチーくんも私も見たことあるはずですよね。
いま細辻伊兵衛美術館に来ると
その「本物の手ぬぐい」を
見ることができる、とうことですか( *´艸`)
とうことで、ぜひみなさま!
細辻伊兵衛美術館、大丸京都店、
両方を見比べてみてください!


ちなみに館内の色々な場所でも
永楽屋さんの手ぬぐい意匠をお借りして装飾しています。
なんと8階レストランフロアには
撮影スポットもあるんですよ( *´艸`)
※地下道ウインドウ・8階レストランフロア→7/31(木)まで
※各階丸柱や1階の館内装飾→7/24(木)まで

さて、細辻伊兵衛美術館にもどりまして。
「あ。ぼくがいる。」
ほんとだ!デッチーくんだ!

大丸京都店での展示も
ちゃんとご紹介くださっていました。
ありがとうございます(´;ω;`)

え!お二人とも!それはなんのポーズですか(;゚Д゚)
あ、もしや・・・大丸の「大」!
ありがとうございます(;^ω^)

あらやだ!
目を離したらまたイタズラしてる(;゚Д゚)
デッチーくん!
よそのお店のレジを勝手に触ってはいけませんよ~(;゚Д゚)
でも心優しい永楽屋さんのスタッフさんは
快くデッチーくんにお手伝いをさせてくれました。
なんて優しい・・( ;∀;)ありがとうございます。

あ!これはもしや!
祇園祭の巡行の順番を決める「くじ」ではないですか!
永楽屋さんの本店は後祭の「役行者山」のお町内。
今年はなんと「山第一番」!
おめでとうございます~ヾ(*´∀`*)ノ

永楽屋本店・細辻伊兵衛美術館
地下鉄「烏丸御池」駅をおりて徒歩約3分です。
永楽屋創業410周年記念特別展
「日本最古の綿布商が染めた京都」
同時開催「京扇子展」
期間:2025年4月12日~10月23日
永楽屋さんの素敵な手ぬぐいを
見ることも買うこともできる素敵な空間。
ぜひ、遊びに行ってみてください☆
祇園祭にきたらぜひお立ち寄りくださいね。

こ、これは・・・
間違いなく14代細辻伊兵衛さんのお顔ですね。
その名も「いへえくん」。
さっきまでご本人と一緒だったのに不思議な感じです(;^ω^)
デッチーくん、また遊びにきましょうね☆
詳しくは「永楽屋」「細辻伊兵衛美術館」で検索!